袖の長いシャツの対処法!カフス折り返しワザを使ったスタイリング!
私、密かにパンクが好きなのですが、実は会社にも同じくパンク好きな人が何人もいることがわかりました。
そのメンバーでパンク会なるものを結成しまして、たまに飲みに行くのが最近の楽しみです。
やっぱり同じ趣味を持った人たちと話すのは楽しいですね。
袖の長いシャツを着る際の小ワザ
さて今回は、「シャツを買ったけど、思ったより袖が長かった」という場合の対処法をご紹介します。
私は基本的にシャツはほぼパターンオーダーで作っているので、このような問題はあまり起きないのですが、先日ものは試しにBEAMS F(ビームスエフ)のシャツを購入してみました。
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しかしながら私には身幅がゆるく、お直しを敢行する。ということになってしまいました…。
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袖丈も長いことに気づいていたのですが、身幅詰めの時点でそれなりのお値段なので、さらにお金を使ってまで袖丈も詰める気にはなれませんでした。
そんな経緯があり、袖は長いままで着ることにしたのですが、その際の小ワザは「カフス部分を折り返す」というものです。
ではその小ワザを使ったスタイリングのご紹介です。
TAGLIATORE(タリアトーレ)のダブルジャケットを使ったスタイリング
ジャケット:TAGLIATORE(タリアトーレ)
ジレ:TAGLIATORE(タリアトーレ)
シャツ:BEAMS F(ビームスエフ)
パンツ:PT01(ピーティーゼロウーノ)
シューズ:CROCKETT & JONES(クロケットアンドジョーンズ)
ベルト:J&M DAVIDSON
遠目の写真だと分かりづらいですが、袖のカフスを折り返すことで、丈がちょうど良くなるのと、可愛らしさを演出できると思います。
アップだとこんな感じです。
個人的にはボタン周りの生地が重なっている部分の表情が好みです。
なんとなく可愛らしさがあると思いませんか?
折り返ししないパターンと、折り返ししたパターンを比べてみましょう。
Before(折り返ししないパターン)
After(折り返ししたパターン)
明らかにAfterの方がスッキリして見栄えがいいと思います!
まとめ
このようにちょっと問題を抱えたアイテムでも、小ワザで問題なく使えるようになります。
もちろんお直ししてピッタリなサイズに調整するのが1番ですが、お金をかけずに済むならそれに越したことはありません。
しかも今回の小ワザは、ちょっとしたこなれ感的なものも演出できるので、なかなか悪くないかと思います。
スタイリングの参考になれば嬉しいです。