【洋楽アルバム】Noel Gallagher’s High Flying Birds 「Noel Gallagher’s High Flying Birds」レビュー

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Noel Gallagher's High Flying Birds

さて今回はNoel Gallagher’s High Flying Birdsの「Noel Gallagher’s High Flying Birds」をレビューします。
Noel Gallagher’s High Flying Birdsは、Oasis(オアシス)のギャラガー兄弟の兄、ノエル・ギャラガーが結成したロックバンドです。
Oasis時代から変わらない、人の心を打つメロディが最大の武器ですね。

Noel Gallagher’s High Flying Birds 「Noel Gallagher’s High Flying Birds」レビュー

Noel Gallagher’s High Flying Birds の 「Noel Gallagher’s High Flying Birds」は、2011年発売の1stアルバムです。
1stとは言っても、ノエル・ギャラガーの場合はそれまでのキャリアが尋常ではないので、フレッシュさとか荒削りといったことはありません。
完全にベテランの味が出ているアルバムです。
やはり卓越したメロディセンスが光る1枚です。

では全曲レビューします。

1.Everybody’s On The Run

いきなりノエル・ギャラガー節全開。
ハイトーンのメロディにディレイがかかったボーカル。
聴いたとたんにノエルの曲だとわかる、さすがのメロディですね。
トラックはストリングスなども加わり、壮大。特にラストのボーカルと絡む部分はかなり心に染み込んできます。

2.Dream On

マイナー調ながらも軽快なリズム。
歌メロとトランペットのユニゾンが心地よい。
全体的に淡々と進む感じで、派手さはありません。なんとも職人気質的な1曲。

3.If I Had A Gun…

メロディアスなバラードソング。
ノエル・ギャラガーの優しい歌声がじんわりと染み込みます。
アコースティックギターのキラキラしたストロークとシンセの音色が優しさをさらに強調します。
ノエル節がかなり楽しめる1曲。

4.The Dream Of You And Me

冒頭のアルペジオは12弦ギターですかね。キラキラ感が気持ちいいです。
ここでも素敵なメロディが炸裂します!
サビのメロディは「古き良き」という言葉がしっくりきますが、決して「古くさい」わけではありません。
ホーンやピアノの音も賑やかで、リズムと合わせて体を動かしたくなる1曲。

5.(I Wanna Live In A Dream In My)Record Machine

子供たちのおしゃべりから始まる、アコースティックな美しいナンバー。
途中からエレキギターも加わり、王道ロックな展開へ。
女性コーラスやストリングスなど、ゴージャスなトラックも壮大で感動的。
そこに乗っかるノエルの声。泣いちゃいます。

6.AKA… What A Life!

バラード続きから一転、速い四つ打ちの踊れるナンバー。
ピアノの速いフレーズに絡むノエルの悲しげなメロディを歌いあげるボーカル。これはトベます。
Oasis(オアシス)時代にはない、新しいノエルの一面と言えるのではないでしょうか。

7.Soldier Boys And Jesus Freaks

マイナー調のコードに、歪んだギターとアコースティックギターのストロークを重ねる、ノエルの得意パターン。
リズムはずっと一定で、淡々としたシンプルなナンバーですね。

8.AKA… Broken Arrow

こちらもアコースティックギターを打ち出した、シンプルなロックナンバー。
カッティングのフレーズがオシャレさを醸し出しますが、横ノリではなく、あくまでロック。
この曲もノエルのメロディが光りますね。このメロディと声。これぞノエル・ギャラガー!

9.(Standed On)The Wrong Beach

ギターの単音リフが軽快なロックンロールナンバー。
影を感じつつも一緒に歌いたくなるメロディはまさしくブリティッシュロック。サビで入るハンドクラップもロックンロール感を強めて、いい感じ。
暗いけど、男らしさを感じる1曲。

10.Stop The Clocks

ラストに最高のメロディを持ってきますね…。
この曲はイントロですでに名曲確定です。アルペジオに絡むアコースティックギターのストロークは非常にキレイな音で、美しい。
陰鬱さはなく、かなり明るめで、ノエル・ギャラガーの自由で伸びやかな声から希望を感じる1曲。
ギターソロの壮大さもグッド。さらにラストのカオスな展開は予想もしていませんでしたが、この上ないカッコよさ!最高のラストナンバー!

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レビュー総括と感想

ノエル、ありがとう!と言いたい1枚。Oasis(オアシス)のファンはもちろん、そうでない人でも必ず楽しめます。
全体的には相変わらずのメロディセンスが際立ちます。
特に「If I Had A Gun…」「The Dream Of You And Me」「(I Wanna Live In A Dream In My)Record Machine」の流れはUKロックの真髄とも言える良メロ揃いです。
あとはなんといってもラストの「Stop The Clocks」でしょう。これだけの良メロからのラストは必聴です。
また、「AKA… What A Life!」などは新しいノエルの一面です。個人的にはかなりグッときた曲なので、こういう新しい試みもどんどんチャレンジしてもらいたいですね!
アルバムの曲数も10曲とコンパクトで聴きやすいのもポイント。
Oasis(オアシス)ほどの大ヒットを飛ばすのは難しいかもしれませんが、ずっと手元に置いて聴き続けたい1枚。
Noel Gallagher’s High Flying Birdsの「Noel Gallagher’s High Flying Birds」おすすめです。

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