【洋楽アルバム】Oasis 「Definitely Maybe」レビュー

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Definitely Maybe (Remastered)

さて今回はOasis(オアシス)の「Definitely Maybe」をレビューします。
Oasis(オアシス)は説明不要のイギリスのロックバンド。リアムとノエルのギャラガー兄弟率いる、メロディセンスが抜群のバンドで、一時代を築きあげたモンスターバンドと言えるでしょう!

Oasis 「Definitely Maybe」レビュー

Oasis (オアシス)の「Definitely Maybe」は1994年発売の1stアルバムです。
良質なメロディにロックな演奏はまさしくブリットポップ。
特にリアム・ギャラガーのダミ声が印象的。これほどイカすボーカリストもなかなかいないでしょう。

では全曲レビューします。

1.Rock ‘n’ Roll Star

もうタイトルのままのロックナンバー。Oasis(オアシス)節全開。
デビューアルバムの1曲目から、只者ではないことがわかりますね。
やはり彼らの武器である、メロディの良さと、リアム・ギャラガーの歌声がグイグイ身体に入り込んできます。

2.Shakermaker

スローで気だるいボーカルが印象的なナンバー。
このゆったり揺られる感じは若干サイケっぽさも感じられます。
リアムのボーカルもちょっとオフザケっぽい歌い方。でもメロディはいいんです。そのあたりはさすが。

3.Live Forever

Oasis(オアシス)の代表曲にして大名曲。
冒頭のドラムから、リアム・ギャラガーの「Maybe〜」で一気にオアシスワールドへ。
マイナー調のメロディながらポップさも十分兼ね備えており、展開はシンプルながらも世界的なアンセムになったのも頷ける名曲。
ラストの「Live Forever 〜」の繰り返しは、リアム・ギャラガーのダミ声とマッチしてかなりグッときます。

4.Cloudburst

ロックンロールなギターリフから始まるナンバー。
開放弦まじりのディストーションギターの響きが心地よく、ややラップ調のボーカルともよく合います。

5.Up In The Sky

ギターのリフが渋いロックナンバー。
リアムのボーカルも言葉を詰め込み、ファルセット混じりでロック感を後押しします。
アコースティックギターも重ねて、音の厚みを出しているのもポイント。

6.Sad Song

タイトルどおり、アコースティックギターの音色が悲しいバラード。
ボーカルはノエル・ギャラガーですね。
流れるように美しく、泣けるメロディはさすがの一言。
演奏はずっとアコースティックギターのみで、とことんメロディと向き合える1曲。

7.Columbia

リアム・ギャラガーの気だるめボーカルに、ファルセットボイスのコーラスが心地よいロックナンバー。
低音ながらもメロディ展開も面白い。
演奏から滲み出るロック感と、気だるいボーカルの一体感も聴きどころ。
後半は爆音の演奏とシャウトで、ブッ飛ばされること請け合いです。

8.Supersonic

マイナー調のギターアルペジオに気だるいボーカルが乗っかる、Oasis(オアシス)のお得意な展開。
サビのメロディはやはりポップ。歌メロとギターのチョーキングが絡み合う部分が個人的ハイライト。
ライブだともう少しテンポが速く、疾走感がありますが、スタジオ盤はゆったりしたテンポでじっくり聴けます。

9.Bring It On Down

ギターのフィードバック音からスピード感あるドラムがインするロックナンバー。
歌メロもあまりなく、どちらかというと勢いに任せて突き進むナンバーですね。
非常にライブ映えしそうな1曲。

10.Cigarettes & Alcohol

T-Rex風のギターリフから始まるロックンロールナンバー。
リアム・ギャラガーのねちこい歌い方がこのメロディと非常によく合う。
展開はシンプルなロックンロールですが、メロディと声でオリジナリティを感じる、Oasis(オアシス)らしい1曲。

11.Digsy’s Dinner

軽快なポップソング。
歯切れ良いギターのフレーズに、メロディもポップさを全面に出してきます。
ギターの音色は相変わらず深く歪んでいますが、キーボードのフレーズを間奏で挟むなど、ロックよりになりすぎない展開もグッド。

12.Slide Away

マイナー調なイントロから始まるロックナンバー。
ボーカルが入ってからは、リアム・ギャラガーがほぼ歌いっぱなしでがなり立てる、勢いのある1曲。
しかしながらサビは泣けるメロディ。
荒削り感が全面に出されますが、非常にOasis (オアシス)らしい1曲。

13.Married With Children

優しいメロディのアコースティックナンバー。
リアム・ギャラガーって歌は上手くないんですよね。それなのにボーカリストとしてのかっこよさが群を抜いている、不思議な人です。
この曲も、上手さはないですが、綺麗なメロディを無骨に歌うリアムにどうしても惹かれてしまうのです。

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レビュー総括と感想

さすがは歴史的名盤といったところですかね。
演奏が上手いとかではありません。とにかく圧倒的な楽曲のよさ、センスが素晴らしい。
この後のアルバムと比べるとやはり若さとか、荒削り感が出ていますね。
リアム・ギャラガーの声も1番脂の乗っている時とはかなり違うイメージです。
あとはOasis(というかノエル・ギャラガー?)ってやたらとギターを歪ませますよね。
こんなに歪ませる必要あるのか?と思ったりしますが、それもまた味なのでしょう。
しかしながら「Rock ‘n’ Roll Star」や、「Live Forever」など、代表曲やライブでの定番曲も盛りだくさんで、かなり聴きどころ満載なアルバムです。
Oasis の「Definitely Maybe」おすすめです。

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