【洋楽アルバム】The Coral 「The Coral」レビュー

スポンサーリンク


Pocket

ザ・コーラル

さて今回は、The Caral(ザ・コーラル)の「The Coral」をレビューします。
The Caral(ザ・コーラル)はイギリスの5人組ロックバンドです。
古き良きロックンロールサイケデリック風味やその他諸々を加えた音楽性は脱帽です。

The Coral 「The Coral」レビュー

The Coral (ザ・コーラル)の「The Coral」は2002年発売の1stアルバムです。
最後にも書きますが、このアルバムを20歳前後で作ったとは信じられません。ストロークスなんかが売れた後なので、古い音楽のリバイバル的な部分で出てきたのかな?と思いきや、全く違ったサイケなスパイスを加えているアルバムです。

では全曲レビューします。

1.Spanish Main

不協和音アルペジオから始まり、アコーディオン?も加わるサイケ感全開の曲からスタート。
歌メロはひとつだけで、それが延々続きます。
しかし「なんだこのカッコよさは?」と思うこと間違いなしな曲!

2.I Remember When

ゆったりした歌いあげバラード調から始まりますが、サビの男気溢れるロックンロールボーカルにブン殴られます。
この声!マイナー調メロディともマッチして、ごく控えめに言ってメチャクチャカッコいい。

3.Shadows Fall

ダブ・レゲエ調のナンバー。
ボーカルにはずっとコーラスがついて回り、無意識に体を動かしたくなります。
いきなり速いテンポになったりと、展開も聴きどころたくさん。

4.Dreaming Of You

完全に60〜70年代のロックンロールです。メロディも秀逸で、2000年代の曲とは思えません。(褒め言葉)
この曲もボーカルのがなり混じりの声がカッコいいですね。
当時この曲が各メディアでかなりプッシュされていた記憶があります。

5.Simon Diamond

アコースティックナンバー。
3曲目同様、多重コーラスがつきまといます。ギターのフレーズにはディレイがかかり、スペーシーな演奏。
どこかに連れていかれそうになるほど傾倒できる曲です。

6.Good Bye

微妙に揺れるギターが心地よい、ロックンロールナンバー。
サビの「goodbye〜」の部分のコーラスもよく、間奏はギターをかなり歪ませたり、サイケっぽいフレーズになったりと、展開も楽しめる曲です。

7.Waiting for the Heartaches

鉄琴の音とベースのユニゾンがふわふわと心地よく、メロディアスな序盤。
サビはギターのリフも男気を出してきてロック感溢れる展開。
コロコロ表情が変わりますが、妙なカッコよさが溢れる曲です。

8.Skeleton Key

私の中ではこれはパンクです。
演奏はボトルネックを使用したギターなど、やはり古めのロックンロールですが、ボーカルが加わるとパンク感が溢れます。
リバイバル・ロックンロール・パンクとでも言ったところでしょう!

9.Answer Me

アコースティックバラード。
低めのボーカルがシブいですね。
デモテープを聴いているような荒削り感があるものの、それが非常に心地よい。
バックのアコースティックギターのフレーズも聴きどころ。

10.Wildfire

ベルのような音が不思議な曲。
途中からはフラメンコっぽいギター奏法も入り、展開が目まぐるしいです。
かなりサイケ感が強いですが、メロディはロックしてます。

11.Bad Man

正統派バンドサウンド・ロックンロール。
ここでもがなり声のボーカルがカッコいい。ラップ調のボーカルにかぶせるギターフレーズも素晴らしい。

12.Calenders And Clocks

基本的にはお得意のリバイバル・ロックンロールにスパニッシュを加えたスタイルなのですが、なんと表現すればいいのか非常に難しい曲です。
ボーカルはオペラっぽいし、かと思えばアコギとの弾き語り部分はポップだったりと、複雑な曲です。
しかし通しで聴くと、戸惑いつつもそのかっこよさに引き込まれる1曲です。

13.Simian Technology

サイケワールド全開。
同じメロディ一本で押し通すのは1曲目と同じやり方ですね。
このサイケさは他のバンドには出せない味です!

スポンサーリンク

レビュー総括と感想

とにかくロックンロールでサイケデリック。ダメな人はダメでしょうが、ハマる人はとことんハマるアルバムかと思います。
このアルバムを20歳かそこらで作るってどういうセンスなのでしょうか…。
じっくりも聴けますし、BGM的に流すのもアリです。
The Coral (ザ・コーラル)の「The Coral」おすすめです。

他のレビューもいかがですか?

洋楽レビューを見る
邦楽レビューを見る