【邦楽アルバム】Judy And Mary「POP LIFE」レビュー

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POP LIFE

さて今回はJudy And Mary(ジュディアンドマリー)の「POP LIFE」をレビューします。
もう何回か書いていますが、私のジュディマリ愛はハンパではありません。
ライブ映像(当時はVHSでした)も何度観たかわからないくらいですし、TAKUYAモデルギターで散々コピーもしました。もちろんTAKUYAのようにうまくは弾けませんが…。

Judy And Mary「POP LIFE」レビュー

Judy And Mary(ジュディアンドマリー)の「POP LIFE」は1998年発売の5thアルバムです。
5曲のシングル曲を収録した、ある意味オールスター的なアルバムです。


では全曲レビューします。

1.ドュビドュビバディスコ フィーチャリング ウィズ サー・サイコ・セクシー

16秒のインスト。2曲目の「ミュージックファイター」への序章といった曲。

2.ミュージックファイター

ジャズギターとベースのオシャレなイントロと思いきや、いきなり歪んだリフにつながる。
歌詞やボーカルもやりたい放題。サビはポップ感を出してはいるものの、よくこれをシングルで出したな!という感じのひねくれナンバー。
しかしながら確かな演奏力でイロモノではないことを感じさせます。

3.イロトリドリ ノ セカイ

「ミュージックファイター」とはうって変わって流れるように壮大で美しいイントロから始まる曲。
これもシングル曲ですが、これまでのポップさ前回な感じではなく、やや大人な曲ですね。
YUKIの透き通った声で心が澄んだような気分になる良曲。

4.散歩道

ドラムの五十嵐公太が作曲した爽快なポップナンバー。
ピアニカの音色と歪んだギターのチョーキングのイントロからワクワク感が止まらない。
サビのYUKIのハイトーンは相変わらず伸びがよく、引き込まれます。
いろんな風景を感じられる歌詞も楽しいですが、「フワフワ浮いてる あの雲に乗れるくらい頭 やわらかくしよう」という歌詞が非常に秀逸。

5.BATHROOM

これはTAKUYA節全開のギターです。
シャープなカッティングと歌メロと絡みまくるアドリブ調のフレーズ。
このギターにYUKIの可愛らしいボーカルを乗せた、ジュディマリの得意技ですね。
「LOVER SOUL」のカップリング曲。この2曲をシングルにするのは最高の組み合わせでした!

6.ランチ イン サバンナ

これは少し変わり種ですね。これまでのないパターンの曲です。
イントロからサビまでコード感も不思議だけどポップさはあり、聴きやすいです。
YUKIの太めのボーカルも活かされており、アルバムのスパイス的な1曲。

7.ジーザス!ジーザス!

キレキレカッティングから始まる疾走感溢れるナンバー。
序盤はやや暗めな展開ですが、サビはハチャメチャポップになり、非常にかっこいい。
YUKIの曲に合わせた歌い分けが効果的ですね。
ライブ映えする曲で、聴いているだけで盛りあがれます。

8.ステキなうた

このアルバムで唯一ベースの恩田快人が書いた曲です。
どこかしらもの悲しいメロディのポップソング。
これはYUKIの歌詞も素晴らしい。「声を聴くだけで なぜ素直になるんだろう?」など、グッとくる歌詞にメロディ。

9.ナチュラルビュウティ’98

ノリノリのポップロックソング。
スピード感溢れる演奏にボーカルとコーラス。
ギターはロック魂溢れるチョーキングなどを入れて男気を醸し出しています。
でもメロディはあくまでポップ。男気ギターも決して歌の邪魔はしないところがニクいです。

10.手紙をかくよ

ミドルの効いた透明感溢れるギターのアルペジオ。
このギターは本当にいい音で惚れ惚れします。相変わらずのフレーズセンスも抜群。
加えてYUKIのボーカルも綺麗で美しい。これは可愛らしさは見せず、とにかく曲の美しさを引き立てるボーカルですね。素晴らしいの一言。

11.グッバイ

アコースティックギターのストロークが心地よい、ロックナンバー。
爽快な演奏に可愛らしい歌詞。
YUKIのボーカルはロックな演奏に負けずに力強い。良曲。

12.LOVER SOUL

これは…JPOPの歴史でもトップクラスの名曲です。
このシングルがリリースされた時は「とんでもない曲をだしてきた!」と興奮したものです。
もちろんギターは歌いまくり、特にサビのフレーズは私には衝撃でしたね。YUKIのボーカルとの掛け合いが最後までずっと続きます。
「あなたと2人で このまま消えてしまおう」というシンプルだけど心を揺さぶられる歌詞とメロディもいうことなし。完璧な曲です!
この曲をリアルタイムで聴けてよかったです。本当に。

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レビュー総括と感想

これは名盤。問答無用の名曲「LOVER SOUL」が入っている時点で最高です。
しかしながら他の曲も超一流の楽曲ばかり。
私の大好きなTAKUYAの変態ポップギターも炸裂しまくりです。
このあたりからハムバッカーのギターも使いだし、これまでのシャープな音だけでなく、甘く太い音も取り入れるようになりましたね。
ひねくれた曲や、一風変わった曲もありますが、どれもポップとして成立しているのがさすがです。
Judy And Maryの「POP LIFE 」おすすめです!

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