【洋楽アルバム】Jake Bugg「Jake Bugg」レビュー

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JAKE BUGG

今回はJake Bugg(ジェイク・バグ)の「Jake Bugg」をレビューします。
Jake Bugg(ジェイク・バグ)はイギリスのソロアーティスト。
若いのに「古き良き音楽」を奏でるアーティストです。

Jake Bugg「Jake Bugg」レビュー

Jake Buggの「Jake Bugg」は、2012年発売の1stアルバムです。
アコースティックギターに男らしい太いボーカル。何十年も前の音楽のようですが、何故だか新しさも感じるという矛盾のカタマリなアルバム。

では全曲レビューです。

1. Lightning Bolt

デビューアルバムの1曲目でこれ以上の曲はないでしょう!
カントリー・ロックンロール!
ノエルギャラガーや、ストーンローゼスに見出されたのも納得です。この曲聴いたら誰でもぶっ飛びますよね。
バンドサウンドですが、弾き語りだとしてもこの勢いのまま成立するでしょうね。
要するに曲自体が飛び抜けてかっこいい!ということです。

2. Two Fingers

テンションは少し抑えたミドルテンポナンバー。
古いのに新しい、という矛盾した表現がピッタリのポップソング。サビの幸福感溢れるメロディは必聴。

3. Taste It

痛快なロックンロールナンバー。
サビのハイトーンなボーカルもジェイク・バグの声とマッチしてカッコいい。
演奏もいたってシンプル。曲と声で勝負している感じがたまりません。

4. Seen It All

マイナー調のシンプルなロックナンバー。
終盤の突然スローになり、そのまま終わる展開がグッド。

5. Simple As This

アコースティックギターを全面に押し出したカントリーソング。
演奏自体は楽しげですが、優しい囁きメロディとコーラスが綺麗で涙を誘います。

6. Country Song

アコースティックギターのアルペジオとスローテンポな優しいメロディ。この曲も泣けます…。

7. Broken

これはアルバムのベストトラックと言えるでしょう!美しさを追求したメロディです。
ジェイク・バグの声は結構力強い感じですが、このような美しいメロディを、歌いあげるのにもマッチするのが不思議。
とくに「Oh-Oh-Oh〜〜」の歌メロと声は完全にクライマックスですね。
ライブで聴いたら確実に泣いてしまう、最高の1曲。

8. Trouble Town

コードをジャカジャカ鳴らす、明るいけどシブ目なナンバー。なんで10代でこんな曲が書けるんですかね。しかも無理している感じもなく、しっくりくるんですよね。不思議でしょうがない。

9. Ballad Of Mr. Jones

これまでのカントリー路線とは異なる、やや暗めの曲。賛同は得られないと思うけど、私の中ではちょっとミート・パペッツっぽい。

10.Slide

スローテンポバラード。
綺麗なメロディに男らしく力強いボーカルがやっぱりマッチしますね!
「Slide〜〜」の部分では優しいボーカルになったりと、メリハリがあるのも素晴らしい。

11. Someone Told Me

切ない弾き語りナンバー。
ジェイク・バグは何気にギターも上手い。アルペジオもコード弾きもしっかりこなす、優れたプレイヤーですね。

12. Note To Self

ストリングスも取り入れた、哀愁漂う1曲。
これもやっぱりメロディが秀でていますね。心を掴まれる歌声で、ずっと聴いていたい気分にさせられます。

13. Someplace

キラキラしたコード弾きから始まる、ゆったり3拍子バラード。
サビではドラムにエレキギターも登場し、力強いボーカルで歌いあげます。

14. Fire

古いラジカセから流れているかのようなミックス。ちょっとスカっぽいギターのカッティングとフワフワしたメロディ。
その浮遊感のままアルバムは終了します。

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レビュー総括と感想

基本スタイルは「アコースティックギターと歌」です。
もちろん他の楽器も使って賑やかな演奏もありますが、どれもギターと歌だけで完成していて、他の楽器はあくまで味付けという印象です。
これが成立するのはジェイク・バグのソングライティングが非常に優れているということにつきます。
後はその素晴らしい楽曲たちをきちんと歌いあげる技術と声。
これがデビューアルバムとは信じられないクオリティ。
Jake Bugg「Jake Bugg」おすすめです。

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