【洋楽アルバム】Lou Reed「Transformer」レビュー

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トランスフォーマー
今回はLou Reed(ルー・リード)の「Transformer」をレビューします。
Lou Reed(ルー・リード)は言わずと知れた、The Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)のボーカルです。
気だるめのボーカルが魅力ですね。

Lou Reed(ルー・リード)「Transformer」レビュー

Lou Reed(ルー・リード)の「Transformer」は、1972年発売の2ndアルバムです。
古いロックが好きな人の中では知らない人はいないレベルの名盤です。
では早速全曲レビューです。

1.Vicious

シンプルなロックンロールですが、SE的に使用しているディストーションギターが効果的な1曲。

2.Andy’s Chest

囁くようなメロディ。ルー・リードのメロディは高音は使わないのに、グッとくるツボを押さえているんですよね。
「パパパパパー」というコーラスもポップさに彩りを添えています。

3.Perfect Day

極上ピアノバラード。このメロディと壮大さは涙なしには聴けません。
展開もシンプルで、美しいメロディを効果的に聴かせてきます。

4.Hangin’ ‘Round

メロディはポップなロックンロール・ナンバー。程よく歪んだギターやピアノなど、演奏も賑やかで楽しい。
ルーリードの歌声も心なしか楽しげで、微笑ましい1曲。

5.Walk On The Wild Side

ゆったりしたアコースティック・ナンバー。ウッドベースのフレーズと響きが心地よいですね。
ルーリードのボーカルは語りかけるようで、歌詞のない「トゥ、トゥルー、トゥルー、トゥットゥルー」の部分が非常に優しいです。
最後のサックス?のソロもクール。

6.Make Up

音外してない?というような気だるいメロディから始まる曲。
終始低いトーンのボーカルが続き、管楽器のフレーズとボーカルメロディが絡み合うのが面白い。

7.Satellite Of Love

メロディを聴かせるバラード。ピアノとサビのメロディ、そこに絡む女性コーラスも美しい。
サビ後のギターのフレーズや、「Monday Tuesday 〜」の歌詞も秀逸。最後は演奏もコーラスも一体化。

8.Wagon Wheel

個人的リードトラック。ロックンロールをベースにしつつも、ここでも女性コーラスがポイントに。
もちろんメロディは非常にポップで聴きやすいです。
左右に振ったドラムの音が気持ちいい。特に終盤のドラミングは必聴です。

9.New York Telephone Conversation

子守唄のような可愛らしいポップ・ナンバー。
1分半ほどで終了しますが、インパクトはなかなかのもの。

10.I’m So Free

ギターのカッティングがカッコよい、ルーリード節全開の曲。
72年に発売している音楽なのに、ややオルタナっぽさも感じますね。終盤の盛り上がりは特筆もの。

11.Goodnight Ladies

オシャレなスローテンポバラード。聴きながらゆったりと眠りにつきたいメロディ。
管楽器も入り、ブラスバンドでのパーティを連想させる曲です。
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レビュー総括と感想

ロック名盤等にもよくランクインしている、まぎれもない名盤ですね。
ルー・リードの声は基本的にあまり抑揚はないのですが、何故だか時に切なく、時にクールに響きます。
また、最後に「Hangin’ ‘Round」と「Perfect Day」のアコースティックデモが入っているのも嬉しいですね。
これを聴くと、やはり曲そのものが良いんだな、と再確認できます。
Lou Reed(ルー・リード)の「Transformer」、おすすめです。

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