【邦楽アルバム】クラムボン 「Id」レビュー

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id

今回はクラムボン(Clammbon)の「Id」をレビューします。
今や大人気バンドのクラムボンですが、もちろん私も大好きなバンドで、ライブも何度観たかわからないほどです。
ベースの310のソングライティングやドラム伊藤大助のタイトなドラムも魅力的ですが、なんと言っても原田郁子のボーカルの存在感が魅力のバンドです。

クラムボン(Clammbon )「Id」レビュー

クラムボンの「Id」は2002年発売の4thアルバムです。
私はクラムボンについて語り出すととまりませんので、早速レビューです。

1.Id

アルバムタイトル曲。ピアノとアコースティックギターのアルペジオ。
同じメロディの繰り返しが多く、ややもすると単調になりがちですが、そう感じないのはやはり原田郁子の才能でしょう。

2.雨

スローテンポに打ち込み多用のトラック。どこか和を感じさせるメロディ。
特に「千早振る〜」からのメロディの醸す哀愁といったら一級品というほかありません!

3.Adolescence

アップテンポのバンドサウンド。アコースティックギターとピアノの軽快なイントロから楽しくなります。メロディは切なめ。
聴きどころは歌詞ですね。切ないメロディとマッチします。「4月になれば 思い出す ああぁ」の部分が最高です。

4.海の風景

「ボーカルがちょっとデカイ」などのメンバーの話し声も入っており、リハーサルをそのまま録音したような1曲。
曲調はしっとりしたピアノバラード。良メロディ。

5.Eel Restaurant

サンプリング音をふんだんに使った、やりたい放題でコミカルなインストナンバー。
クラムボンのアルバムはこのような曲が入っていることが多いですね。

6.ロッククライミング

メロディは淡々としていますが、リズムやアコースティックギターのリフなど、踊りたくなる曲。
途中の「ランラランララ〜ランランラ〜」部分が賑やかで楽しいです。

7.くちぶえ〜Wayward Story〜

英語歌詞の8分超バラード。古い外国の童謡のようなメロディ。
轟音になったり、多重コーラスを入れたりと、聴きどころが多いですね。

8.小淵沢

ピアノがメインのインストナンバー。打ち込みの音も入り、ポストロック、エレクトロニカっぽさもあり。小淵沢にはレコーディングスタジオがあるようなので、そのイメージなのでしょうね。

9.Charm Point

女の子の声のコンプレックスを歌った曲ですね。ベースのイントロに歪んだギターとドラムのビートも演奏自体はロックです。

10.道

シタール?のコードストロークとドラムのイントロがお祭り感を醸し出します。これも踊りたくなりますね!
展開も面白く、2回目のサビ後に突然4つ打ちのエレクトロニカ風になります。そのままサビに戻り、盛り上がりが最高潮に。
とにかく楽しいナンバーです。

11.ハレルヤ

タイトルどおりの幸福感が溢れるスローナンバー。歌詞もメロディもシンプル。原田郁子の絞り出すようなボーカルが胸を打ちます。

12.コントラスト

タイトなドラム、ピアノの王道ポップ。アルバムの最後にふさわしく、少し悲しげなメロディに歌詞。
「それぞれのじじょうは ちがいますやりたいこと やらなきゃいけないこと」など、ハッとする歌詞も聴きどころ。

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レビュー総括と感想

クラムボンは1stから安定していい曲書き続けていますが、このアルバムは特に捨て曲なしだと思います。お遊びっぽい曲も少なめで、真面目に楽しめるアルバムと言えると思います。

クラムボンの「Id」おすすめです。

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