【邦楽アルバム】EGO-WRAPPIN’ 「満ち汐のロマンス」レビュー

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満ち汐のロマンス

本日はEGO-WRAPPIN’ (エゴラッピン)の「満ち汐のロマンス」をレビューします。

EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)はボーカルの中納良恵とギターの森雅樹のユニットです。大阪で活動していたときから聴いており、私も関西出身なので勝手に親近感が湧いています。
では早速レビューしていきます。

EGO-WRAPPIN’ 「満ち汐のロマンス」レビュー

EGO-WRAPPIN’ の「満ち汐のロマンス」は2001年発売の2ndアルバムです。
中野良恵のボーカル、森雅樹のギターはもちろんのこと、ホーンやピアノなども入り混じって、かなり楽しめるアルバムです!

1.かつて…

ノスタルジックなトランペットから始まるジャズナンバー。
メロディから演奏から全てがノスタルジック。一気にアルバムの世界に引き込まれます。

2.Room#1102

私のイメージは「路地裏」。静かめのナンバー。囁くようなボーカルですが、場面によっては太い声も炸裂。
ギターソロも渋い!大人な1曲。

3.サイコアナルシス

ヒットナンバー。EGO-WRAPPIN’ の代表曲ですね。
疾走感のある演奏と中納良恵の力強いボーカルが絡み合い、盛り上がる1曲。「遠のいてく意識に溺れる」のダミ声ボーカルは最高!
これはかっこいいという他ありません。

4.Crazy Fruits

しっとりと歌いあげるジャズ・バラード。
「サイコアナルシス」のようなパワフルなボーカルとは対照的に繊細なボーカル。中納良恵のボーカルの幅を感じさせますね。良曲。

5.Calling Me

スローなピアノのイントロが心地いいナンバー。ゆったりしたテンポが気持ちよく、休日の午後にボーッと聴きたいですね。

6.満ち汐のロマンス

波の音のサンプリングが入った、タイトルどおりに海の香りがする曲。
演奏はギターと歌のみ。アルペジオ混じりのカッティングと綺麗なメロディの絡みはアルバムタイトル曲にふさわしいです。

7.KIND OF YOU

8分超の大作。イントロから壮大な展開を感じさせます。アコースティックギターのストローク、ウッドベースのフレットレスを活かしたフレーズ、控えめなピアノ、タムを中心としたドラム。その上をボーカルが歩き回るイメージです。

8.Wherever You May Be

レトロな音。古いジャズをレコードで聴いている感覚。
ボーカルメロディを追いかけるスライドギター、ハモりを重ねるホーンなど、心地よい要素しかありません。
うたた寝注意な1曲。

9.PARANOIA

アルバムを締めくくるのはうって変わってノリノリ昭和ジャズ。
曲調はノリノリですが、ボーカルは繊細さも兼ね備えます。
ボーカルの「パランパラスパッパーラノイアー」がたまりません!

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レビュー総括と感想

一言でいえばジャズですが、洋楽のエッセンスも取り入れつつ、昭和歌謡感も出してくるのがエゴラッピンの魅力ですね。
あとはやはり中納良恵のボーカルの存在感が聴きどころでしょう!
EGO-WRAPPIN’ 「満ち汐のロマンス」、オススメです。

入門にはベストアルバムもいいかもです。

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