【洋楽アルバム】Neil Young「After The Gold Rush」レビュー

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After the Gold Rush

本日はNeil Young(ニールヤング)の「After The Gold Rush」をレビューします。
ニールヤングもかなりの数のアルバムを出していますが、「After The Gold Rush」は非常に聴きやすく、名曲揃いなので最初のアルバムにもおすすめです。

Neil Young「After The Gold Rush」レビュー

Neil Youngの「After The Gold Rush」は1970年発売の3rdアルバム。40年以上も前に出たアルバムなんですね…。
カントリーとかフォークとか言われるジャンルですが、もはやジャンルなんて超越した音楽です。
では早速レビューしましょう!

1.Tell Me Why

アコースティックギターのみのナンバー。ギターは基本的にコードストロークのみですが、それでも持ち前の美しいメロディと声で存在感抜群。
この曲と次の「After The Gold Rush」の流れですでに名盤確定でしょう。

2.After The Gold Rush

タイトル曲はピアノ弾き語り。ハイトーンボイスとピアノフレーズの絡みが美しい、まさに名曲中の名曲。
ニールヤング以外の人には絶対に出せない味。

3.Only Love Can Break Your Heart

ここでドラムも入ったバンドサウンドに。でも一貫して温かく優しいメロディ。

4.Southern Man

引き続きバンドサウンドで、マイナー調のロックナンバー。ファズの効いたギターソロが多めです。決して上手くないですが、それさえもカッコいい。

5.Till The Morning Comes

打って変わってピアノが明るめな1曲。ひとつのメロディだけで押し通す、コンパクトなナンバー。コーラスなども豪華で、退屈さはありません。

6.Oh, Lonesome Me

3拍子のしっとりバラード。ハーモニカの演奏も心地よい。盛り上がり部分はありませんが、優しいカントリーバラードですね。

7.Don’t Let It Bring You Down

歌詞をたくさん詰め込んだ、語りに近いボーカルですが、それでも歌ものとして成立しています。成立しているどころか、かなり高レベルな1曲と言えるのではないでしょうか。このあたりはニールヤングのセンスが光っていますね。

8.Birds

これは問答無用の名曲。壮大なピアノフレーズに泣きのメロディ。さらに多重コーラスで、とにかくどっぷり優しさに浸りたい時にオススメ。

9.When You Dance You Can Really Love

こちらは軽快なテンポから始まる、ロックチューン。アウトロのピアノのグリッサンドとギターの絡みなど、演奏の聴きどころ満載。

10.I Believe In You

スローテンポのカントリーソング。
全体的にゆったりと心地よい展開ですが、特にサビ後の「I Believe In You〜、Oh〜Oh〜」のメロディの切なさは尋常ではありません。

11.Cripple Creek Ferry

軽快で楽しげなカントリーソング。じっくり聴かせる曲が多いこのアルバムの中では一風変わった1曲。
最後のフェードアウトも、アルバムの余韻を残しつつ消えていきます。

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レビュー総括と感想

珠玉のメロディがふんだんに詰まった1枚で、後世にも語り継がれるべき名盤。音質は古いですが、中身は全く古くないし、今後古くなることもないでしょう。
Neil Young「After The Gold Rush」おすすめです。

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